茨城支部の会員、労働安全コンサルタントの甲斐洋様から

「道草ウォーキングの楽しみ」

と題した本が出版されました。

「amazon 本」で購入できます。

 本誌は著者が、日々の道草ウォーキングから得た、自分と自然との交流記録です。外界の対象である草花、鳥たち、ワンちゃんニャンたちをそっと「観察、学習」し、ワンちゃんニャンちゃんたちの病気や寿命を「察知、予見」することで、心の余裕を持って「対処」できるという「心の流れ」に共感できると思います。まさに、「これからの安全」哲学にふさわしい「レジリエント」な生き方の学びの一冊となると思います。(文責:松井)

(著者コメント)ウォーキングの途中で見守ってきたケン(キジの愛称)たちは畑や林が宅地や道路に造成されるに伴いどんどん少なくなり、この春は自衛隊の演習場以外では滅多に見られなくなってしまいました。野生生物の保護のためには、国立公園まではいかなくても、何らかの国の保護が必要ではないかと感じています。
「ワンとニャンたち」については、可愛いとか癒されるとか人間の都合だけで飼われていたペットたちが、都合が悪くなると捨てられたり、世話をされなくなったりしたため我が家で保護したペットたちが、家の中を荒らしたり、喧嘩をしたり、病気になって死んでいくというような動物としての姿を知れば、犬や猫を安易な気持ちで飼ったり捨てたりしなくなり、捨てられて殺処分されるペットの数も少なくなるのではないかという気持ちもありました。

 

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