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コンサルタント会システム担当

化学物質専門家会議の中間報告について

トピックス, 行政の動き|

令和4年9月1日以降3回の会議を経て、11月21日、標記についての「中間報告」が公表されました。 本検討会は次に掲げる事項について中間的が取りまとめられましたので参考としてください。 (1)ばく露が濃度基準値以下であることを確認する測定等について (2)個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について 化学物質専門家会議の中間報告について なお、化学物質の自律的管理に伴う専門家、管理者等に係る関係告示については以下も参照ください。 1令和4年厚生労働省省令第91号(令和4年5月31日公布) 2「講習告示・専門家告示」令和4年厚生労働省省令第276号(令和4年9月7日公布)  

令和4年度 年末年始労働災害防止強化運動について

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このところ、幼児を車の中へ置き忘れての死亡事故等が多々ありました。全くヒューマンエラー(「あるかも知れないこと」は「必ずある」)について身につまされる思いです。  かと思ったら、自動運転で事故を起こしても「ベストエフォート」型開発なのだからと謝罪もしないイーロンマスク氏、日本的ギャランティ型では考えられません。 年末年始は休暇中(労働災害はない)であっても出かけることは多い(交通災害はある)と思います。車社会における安全(ヒューマンエラー、自動運転におけるレジリエンスとは)の定義、リスクヘッジを考えるよい機会としては如何でしょうか。 標記について茨城労働局長からコンサルタント会は協力依頼がありましたのでご照会します。 それぞれの企業におかれましても独自の取組みをして頂ければと思います。 1【資料1】パンフレット 2【資料2】災害発生速報、R4年速報(全国と茨城)12【資料3】令和4年死亡災害発生状況 3【資料3】令和4年死亡災害発生状況実施要綱 4実施要綱 5通知  

化学物質の自律的な管理に関する告示

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令和4年9月7日、標記の件についての告示が公表されましたのでご確認ください。 1 厚生労働省HP 2 本件に係る研修案内 3 改正省令等の施行について 4 講習等の適用等について

新潟の工場火災、飲食店のデリバリー交通事故、衛生管理者の選任等のQ&A

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  新潟の米菓工場での火事を覚えておいでっしょうか。我が家でもよく食べているあの工場で2月に発しした火事ですが、労働安全衛生法(以下「安衛法」という。)第25条の規定に基づき、事業者は、労働災害発生の急迫した危険があるときは、労働者を作業場から退避させる等必要な措置を講じなければならないこととされていることをご存じでしょうか。最近、火事のニュースも良く見ますが、事業主の皆さん、いざというときの退避訓練をされましたでしょうか。厚生労働省から通達が出ましたので参考として、自社の安全確認を行ってください。 基安安発0427第1号「工場火災による労働災害防止の徹底について 第13次防にて、飲食店の労働災害が増加していますが、コロナ禍でのデリバリー交通事故が多いようです。飲食店経営の事業主の方は今後も続くであろうデリバリー事故防止についての通達を確認ください。 基安安発0630第1号「飲食店における労働災害防止対策の徹底について」 衛生管理者の選任について、多くの中小企業等で悩ましいのが、50人以上の適用単位ですが、小規模店舗等を抱えている事業場についての衛生管理者の選任の考え方のQ&Aが発出されましたので、参考としてください。 基安労発0627第1号「衛生管理者の選任・定期巡視について(質疑応答)」

全国労働衛生週間実施要項

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令和4年の全国労働衛生週間実施要項が公表されましたのでご覧ください 1 衛生週間リーフレット 2 衛生週間実施要綱 3 通知文  

熱中症の再要請(茨城労働局)

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7月下旬、茨城県内の建設現場において、20 歳代の男性作業者が熱中症の疑いにより死亡する労働災害が発生しました。このほかにも、熱中症を起因とする休業4日以上の災害発生件数が、7月末日(速報値)において 11 件発生し、前年同期比4件の増加となっております。今後も猛暑が続きますので、現場の責任者の方は、毎日WBGTでの警報を確認すること、特に個々人の体調の悪い方が重病となる可能性が大きいので、持病のある方、二日酔い、寝不足、コロナ等は必ず確認するようにしましょう。 1熱中症の災害統計 2クールワークキャンペーン 3WBGTの活用 4ポータルサイトの案内 5換気の方法 6茨城労働局からの再要請

令和4年度全国労働衛生週間実施要綱が公表されました  令和4年8月2日

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令和4年度全国労働衛生週間実施要綱が公表されました。化学物質、石綿、熱中症、Safeコンソーシアムなどこの1年間の様々な施策を実施することとなっています。皆様の企業におかれましても、労働衛生週間に職場の健康にかかるチェックを今一度点検しましょう。 スローガン:「あなたの健康があってこそ、笑顔があふれる健康職場」

令和4年度全国労働衛生週間準備打合せ会の予定(各地区労働基準協会)

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令和4年度全国労働衛生週間準備打合せ会の予定(各地区労働基準協会)が判明しましたので、お知らせします。当労働安全衛生コンサルタント会茨城支部においても、打ち合わせ会を支援させて頂き、会場入り口での「労働安全衛生 相談コーナー」を設けさせて頂きますので、お近くの会場でお待ちしております。 (各種労働安全衛生講演、職場点検、メンタルヘルス対策等お気軽に相談ください。) 令和4年度全国労働衛生週間実施要綱 水戸 水戸協会 9月14日(水) 13:30 ザ・ヒロサワ・シテイ会館小ホール 日立 日立協会 9月9日(金) 13:30 日立シビックセンター 土浦 土浦協会 9月6日(火) 13:30 クラフトシビックホール土浦 筑西 筑西協会 [...]

第1 3次労働災害防止計画の主な目標に関する 令和3年(2021年)実績

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本日(8月2日)の「第148回労働政策審議会安全衛生分科会」での添付資料が公表されていますので、ご紹介します。死亡者数は減少したものの、予想どおり、死傷者数は減らず、陸上貨物、小売り、社会福祉など第3次産業が増えています。また、腰痛災害の増加等高齢化社会を反映した災害が多く、第14次防を考えるにあたっても喫緊の課題となるでしょう。オフィシャル分析として、綺麗な形でよくまとまっていますので、自社企業の安全衛生活動と比較して見てください。 第1 3次労働災害防止計画の主な目標に関する令和3年(2021年)実績

塗装剥離作業における中毒防止について

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剥離剤を使用した塗膜の除去作業中に、剥離剤に含まれる有害物(ジクロロメタン、ベンジルアルコールなど)を吸い込み、意識不明、視覚障害等となる事案が多発しています。法令で規制されていない物質でも、人体に有害なもの(中枢神経への毒性だけでなく、発がん性、生殖毒性を有するもの、化学火傷を生ずるものなど)もありますので、剥離剤を使用する場合は、以下の対策を講じるようにしましょう。 1 通達 2 パンフレット